知念知名崎の海岸にある聖地、太陽神がここに降臨したと伝えられることから「テダ(太陽)」の名がつけられたという。琉球国王が久高島に渡る際、ここの湧き水を飲み休息をとり、ノロたちは航海の安全祈願をした。かつては豊かな水があふれていたが、昭和初期の近隣の採石のため泉は枯れた。しかし今でも最高の聖地のひとつとして人々から崇められている。1982年に知念村の史跡に指定され、現在も南城市の史跡に指定されている。

地図 → http://urx.blue/qpTO