琉球開びゃく伝説にも現れる、琉球王国最高の聖地
2000年12月に「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界遺産に登録。琉球の最高神女「聞得大君」の就任式「お新下り(おあらおり)」が行われた最高の聖地でありまた、東御廻りという行事も執り行われました。「東御廻り(あがりうまーい)」という巡礼は国王の巡幸(じゅんこう)が起源とされ、王国の繁栄と五穀豊穣を祈願する行事として始められたものが、民間へ伝承され地域の方々が多く参拝に訪れます。
斎場御嶽の中には威部(イビ)と呼ばれる神域があり、そこにある木々、土地、空間そのものが聖域として大切にされています。斎場御嶽をより深く理解するなら、ガイドと一緒に巡るのがおすすめです。斎場御嶽にまつわる神話、琉球王国の歴史や精神文化など、興味深い話を聞くことができます。(所用時間50分程度、応相談)

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